「被災経験のある鳥取もお役に立てることがある」 石川県の大雨被害について連絡会議 必要になればすぐに対応できるよう準備を進める方針 鳥取県
石川県の大雨被害について鳥取県は9月24日会議を開き、職員などの派遣が必要になればすぐに対応できるよう準備を進めていくとしました。
9月20日からの石川県の大雨被害について鳥取県は、24日連絡会議を開きました。連絡会議では、鳥取県の平井知事や関係部局の担当者が石川県の被害状況や鳥取県の支援について確認しました。国との調整の結果、今のところ鳥取県からの一時派遣は行わないということですが、すぐに対応できるよう準備を進めていくということです。
鳥取県 平井伸治 知事
「これから徐々に道路の復旧や生活の再建が進んでくると思いますが、その時に我々被災経験のある鳥取もお役に立てることがあるだろうと思っています」
鳥取県では今後、被害状況の変化などに伴い、物資の管理やボランティアの派遣などの支援も準備していくとしています。