【能登半島地震】より被災地のニーズに合わせた支援を 医師や薬剤師などを派遣 鳥取県・日本赤十字社鳥取県支部
1月1日に発生した能登半島地震を受けて、日本赤十字社鳥取県支部は1月16日朝、救護班の第2班を被災地に派遣しました。
第2班となる救護班として石川県に向かうのは、医師や看護師など9人です。今回はより被災地でのニーズに合わせて薬剤師を追加で派遣。感染症など衛生面が心配される避難所での診療や持病を持つ人への薬の処方などを1月19日まで行う予定となっています。
16日は出発式が行われ、中西副支部長は「被災者に寄り添ってしっかりと診療をしてほしい」と激励の言葉を述べました。
日本赤十字社鳥取県支部 上平憲太郎 医師
「(避難所では)感染症が広がってくることもあると思いますが、かかった方の治療はもちろん、感染を広げない予防策をしっかりとお伝えしたい」
日本赤十字社鳥取県支部は今後、第3班の派遣も予定しているということです。
第2班となる救護班として石川県に向かうのは、医師や看護師など9人です。今回はより被災地でのニーズに合わせて薬剤師を追加で派遣。感染症など衛生面が心配される避難所での診療や持病を持つ人への薬の処方などを1月19日まで行う予定となっています。
16日は出発式が行われ、中西副支部長は「被災者に寄り添ってしっかりと診療をしてほしい」と激励の言葉を述べました。
日本赤十字社鳥取県支部 上平憲太郎 医師
「(避難所では)感染症が広がってくることもあると思いますが、かかった方の治療はもちろん、感染を広げない予防策をしっかりとお伝えしたい」
日本赤十字社鳥取県支部は今後、第3班の派遣も予定しているということです。