松江で桜の開花発表 ソメイヨシノの標本木で11輪の花の開花を確認 平年より1日早く、去年より8日遅い開花 島根県・松江地方気象台
島根県松江市にある松江地方気象台は3月28日、松江の桜が開花したと発表しました。
松江地方気象台によりますと、3月28日午前9時ごろ、気象台の調査官が開花状況を調査したところ、敷地内にあるソメイヨシノの標本木で11輪の花の開花を確認したということです。
松江市の桜の開花は、平年より1日早く、去年より8日遅いということです。
松江地方気象台 門脇孝之 調査官
「来週は平年より(気温が)高い予想となってます。来週ぐらいで満開が終わってしまうかもしれないので、来週中に花見をしていただければ」
気象台によりますと、松江の桜はあと1週間から10日程度で満開を迎えるということです。