映画やドラマなどでも活躍するプロのスタントマンが交通安全教室 実際にあった事故の再現で生徒が交通ルールの大切さを学ぶ 島根県松江市
プロのスタントマンが実際にあった事故を再現しました。交通安全教室が島根県松江市の中学校で開かれ、生徒が交通ルールの大切さを学びました。
事故を再現したのは映画やドラマなどでも活躍する「シャドウ・スタントプロダクション」のメンバーです。交通安全教室では安全確認をせずに交差点に侵入して起きた事故や、自転車が加害者になってしまう事故などを再現しました。
また中にはー。
自転車同士の衝突事故 再現
「スピードの出しすぎだよ。危ない危ない!自転車来たぞ(衝突)やっぱりヘルメットを頭にのっけただけの人はヘルメット飛ばされちゃいましたね。大丈夫だった?」
「ヘルメットをしてたおかげで痛かったんですけどなんとか大丈夫でした」
「良かったよねヘルメットしててね」
ヘルメットが大きなけがから守ってくれることを伝えていました。
中学生
「ヘルメットがどれだけ大切かがよく分かりました」
「あまりスピード出しすぎないように早めに家を出たいなと思いました」
「自転車は簡単に人をけがさせたり、簡単に人が亡くなっちゃうのでやっぱりそこは責任を持って運転したいなと思いました」
松江市立第二中学校は今年度松江警察署から自転車マナーアップモデル校に指定されていて、交通マナーの向上に努めることにしています。