「3か月限定のイワガキですので、ぜひ皆さんにご賞味いただきたい」 鳥取県産の天然イワガキ「夏輝」 初セリ開始 鳥取県
鳥取県の夏の味覚の出荷が始まりました。鮮魚店には、イワガキが並び、早速味わう人の姿も見られました。
6月から出荷が始まった鳥取県の夏の味覚イワガキ。県内では、1日から初セリが行われ、各地で販売が始まっています。鳥取県産の天然イワガキは「夏輝」というブランド名で販売され、その中でも殻の大きさが13センチ以上の希少なものには、ブランドラベルが貼られ人気を集めています。早速旬の味を楽しんだ人はー。
外国人観光客
「おいしかった。とてもいい」
網浜水産 網浜昇 社長
「今年はもう質的にいいカキが出てる。お値段的にも去年よりは比較的お安いとは思うので、ぜひともいらして下さい。たくさんありますので」
また、鳥取県庁では、鳥取県産魚PR推進協議会がイワガキをPR。
担当者
「とても栄養価の高い商品となっております。この3か月限定のイワガキですので、ぜひ皆さんにご賞味いただきたいなと思います」
担当者によると、今年のイワガキの質は良好で、漁獲量も例年並みということです。鳥取県内のイワガキの漁は、今年8月まで行われ、スーパーや旅館のほか、県外でも販売されるということです。