飲酒運転の風評で内偵捜査 酒気帯びで逮捕も「酒は残ってない」と否認 60歳の自称会社員を逮捕 鳥取県境港市
鳥取県警境港警察署は11月18日、酒を飲んだ状態で車を運転したとして、道路交通法違反(酒気帯び運転)の容疑で境港市の男を逮捕したと発表しました。男が飲酒運転をしていると外部から情報があり、内偵捜査を進めていました。
逮捕されたのは、境港市に住む自称会社員の60歳の男です。18日午後7時40分ごろ、境港市の市道で、酒気帯びた状態で軽乗用車を運転した疑いが持たれています。
警察によりますと、男が飲酒運転をしていると警察外部から情報があり、内偵捜査を行っていたということです。運転中の男に対し、職務質問したところ、酒気帯び運転が判明しました。
警察の調べに対し男は「体にアルコールは残っていない」などと話し、容疑を否認しているということです。
呼気検査では男から基準値を超えるアルコールが検出されていて、警察は男が酒を飲んだ場所や飲酒量など、経緯を詳しく調べています。