すっかり秋らしい季節に 真っ赤な「サルビア」やピンクや紫など色とりどりの「コスモス」が見頃 鳥取県南部町
10月も半ばとなり、すっかり秋らしくなってきました。鳥取県南部町のとっとり花回廊では、真っ赤なじゅうたんを敷いたような鮮やかな光景が広がっています。
とっとり花回廊の花の丘に鮮やかに咲き誇るサルビアの花。広さ約1ヘクタールに10万株のサルビアが真っ赤なじゅうたんのように広がっています。サルビアは、秋の深まりと共に色の深みも増していきます。訪れた人たちは、花の丘を散策したり、カメラに収めたりして秋の一日を満喫していました。
訪れた人
「鮮やかな色ですね。本当に素敵です」
「真っ赤というのがいいですね。すごくきれい。感動しました」
また、花回廊の一角にある「秘密の花園」にはピンクや紫など色とりどりのコスモスの花、100万輪が見頃を迎えています。10月15日は気温も低く、落ち着いた秋らしい一日となり、時折り風に揺れるコスモスの花は見る人に癒しを与えてくれます。
このコスモスが楽しめるとっとり花回廊の「秘密の花園」は、10月末まで公開されています。