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鉄道・空の便ほぼ満席状態 帰省ラッシュがピークに ゴールデンウイークをふるさとや観光地で過ごす人でにぎわいをみせる 鳥取駅・出雲空港

2024年5月3日 18:06
鉄道・空の便ほぼ満席状態 帰省ラッシュがピークに ゴールデンウイークをふるさとや観光地で過ごす人でにぎわいをみせる 鳥取駅・出雲空港

5月3日、ゴールデンウイークをふるさとや観光地で過ごす人たちの帰省ラッシュがピークを迎えました。このうちJR鳥取駅では、スーツケースなどの大きな荷物を抱えた人たちが次々とホームに降り立ち、迎えに来た家族や友人と久々の再会を喜んでいました。

帰省客
「帰省ですね。子どもの方が楽しみにしています」

「大阪から。じいじとばあばに会いに来ました。ちゅるちゅる(うどん)食べて、おおきい滑り台に行きます」

観光客
「名古屋です。鳥取城見たいなと思っています。楽しみたいです」

JR西日本は、3月のダイヤ改正で「スーパーはくと」と「やくも」、「スーパーいなば」の自由席を廃止し、すべて指定席に変更しました。帰省ラッシュのピークである5月3日、スーパーはくとの新大阪~鳥取はほぼ満席状態に。JR西日本によりますと、Uターンのピークは5日となる予想です。

◇ ◇

一方、空の便でも帰省のピークを迎えています。日本航空によりますと、5月3日に東京や大阪など出雲空港へ向かう便の搭乗率は、約96%と高い水準になっています。空港では帰省した人を出迎える家族や旅行客などで混雑していました。

帰省客
「(帰省は)お正月以来です。おいっ子とかめいっ子たちと観光を楽しみに帰ってきました」

「(両親の)三回忌と一周忌が一緒になっているので、それで1人で帰ってるんですよ。お姉さんとかいるので、(家族が)大阪からも戻ってきてるのでそれでちょっと色々わいわいしようかと思っています」

旅行客
「旅行です。私は縁結びの出雲大社に行きたいです。(家族)全員社会人になって、そんなに行ける機会もないかなと思うんで、1日1日大切にしたいなと思っています」

国内線のUターンは5月6日がピークですが、日本航空によりますと、出雲空港を出発する便の予約率は5日と6日ともほぼ100%だということです。

    日本海テレビのニュース