JR木次線周辺の観光客誘致へ向けて 観光列車あめつちを活用し県内外から4600人の誘客目指す 島根県雲南市
観光列車あめつちの乗り入れが始まったJR木次線周辺の観光客誘致を話し合う会議が島根県雲南市で開かれました。
雲南市や島根県奥出雲町などJR木次線沿線の自治体は、列車を活用して観光客を呼び込むプロジェクトを2年前から進めています。今年度は観光列車あめつちの乗り入れがはじまったことから木次線の駅と伯備線の駅とを観光タクシーで結び、周遊観光を促すプランなどが話し合われました。
雲南市産業観光部 高橋司 次長
「まずは商品を作ってPRしていかないと。少人数の旅行というのも結構出てきてますのでこういった中では活用できるんじゃないかなというふうには思っています」
プロジェクトチームでは今年度県内外から4600人の誘客を目指しています。