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”米子がいな祭”家族連れでにぎわい 演技や安定感競う”がいな万灯”の妙技会も

2024年8月18日 19:09
”米子がいな祭”家族連れでにぎわい 演技や安定感競う”がいな万灯”の妙技会も

米子市の夏の風物詩、「米子がいな祭」が17日から始まり、会場は多くの家族連れでにぎわっています。

17日から2日間の日程で行われている米子がいな祭りは今年で51回目を迎えます。
歩行者天国となった米子駅前通りには午前中から多くの屋台が立ち並び、家族連れでにぎわっていました。

なかでも盛り上がりを見せていたのが高さ10メートルの竹竿にたくさんのちょうちんをつけた「がいな万灯」の妙技会。
直径8メートルの範囲のなかであごや腰などで担ぎ、演技や安定度をトーナメント形式で競います。

18日は中学生から大人までの担ぎ手が44人が日頃の練習の成果を披露し、会場は熱気に包まれていました。

客:「皆のを見てすごいと思った」
客:「重たいのでバランスをとるだけで大変なんですよねすごく楽しいです」

そして18日午後7時半からは4000発の花火のほか、500機のドローンが山陰ゆかりのデザインなどを夜空に描くショーが行われます。

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