10月15日のフラッシュニュース
校内で同じ中学の生徒を暴行 14歳逮捕
黒石警察署は今月3日、黒石市内の中学校で14歳の中学生に蹴るなどの暴行を加え左人さし指を折る大けがを負わせたとして、同じ年の中学生を逮捕しました。警察によりますと、逮捕された中学生は14歳未満の少年と共謀のうえ、暴行を加えました。事件は暴行のあった次の日に、学校から警察に電話があり発覚しました。逮捕された中学生は容疑を認めているということです。
年金支給日 園児が特殊詐欺被害防止呼びかけ
年金支給日の今日、青森市の青森中央郵便局で、第一南幼稚園の園児たちが高齢者たちにチラシを配り、特殊詐欺への注意を呼びかけました。県内では今年、特殊詐欺被害が71件確認され、被害額はおよそ1億2000万円に上っています。高齢者や20歳代と30歳代の被害者が多いということです。県内ではSNS型投資・ロマンス詐欺も被害額が3億6千万円を超えており、警察が注意を呼びかけています。
青森市の来年度予算編成 DX推進など重点に
青森市の西市長は来年度予算の編成方針を発表し、DX推進やスマートシティ化を進めるため新しい特別枠「みんなの未来創出枠」を設け、重点的に取り組む方針を示しました。
★青森市 西秀記市長
「行財政改革の取り組みを市政発展の基盤となる持続可能な財政運営の確立を図りながら、さらなる市政の推進に取り組んでまります」
また、市債残高については市債発行額を抑え、4年後には107億円減の623億円をめざす財政目標を掲げました。
十和田市・岩手県花巻市 友好都市35周年を祝う
十和田市と岩手県花巻市の友好都市提携35周年を記念した式典が開かれました。式典では十和田市の小山田市長が「交流を重ねともに郷土愛を育むことができました」と感謝しました。花巻市とは三本木原開拓を始めた新渡戸傳の生まれ故郷という縁で、1989年から子どもたちの交流などを続けてきました。友好のあかしに、花巻市からは伝統工芸品「花巻傘」が贈られ、十和田市側は無形文化財「沢田鶏舞」を披露しました。