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津軽海峡で育つウニ!かご漁解禁でハマが活気づく 青森県大間町

2025年3月3日 16:23
津軽海峡で育つウニ!かご漁解禁でハマが活気づく 青森県大間町

大間町でウニのかご漁が始まり、大きさや身入りの良いウニの水揚げにハマは活気づいています。

まいとし3月に解禁される大間町のウニのかご漁はきょうから始まりました。
夜明けとともに漁に出たおよそ30隻の船が港に戻ると、人の握りこぶしほどの大きさのキタムラサキウニが次々と水揚げされました。
きょうの水揚げは700キロと例年の半分ほどでしたが大きさは十分で身入りも良く、初日としてはまずまずということです。
大間漁協によりますと価格は海域によってばらつきがありますが、高いところでは1キロあたり1万1,000円ほどで平年並みということです。

★大間漁協 小鷹勝敏組合長
「思った以上に大きさがいいです」
「値段がどうなるか分からないけれどどこも資源がなくなっているから」
「(初日としては)まずまずの漁だと思っていて期待、これからです」

水揚げされたウニは漁協から水産関係の業者に販売されたあと、生の状態のものや加工された商品が出荷されます。
大間町のウニかご漁は6月10日まで行われる予定です。

最終更新日:2025年3月3日 16:25
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