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マグロの“プロフィール”がわかる! 県内初の二次元コード導入で価値向上へ 青森県大間町・奥戸

2025年1月22日 16:53
マグロの“プロフィール”がわかる! 県内初の二次元コード導入で価値向上へ 青森県大間町・奥戸
2021年度にクロマグロの漁獲量が報告されなかった問題を受け、大間町の奥戸漁協がクロマグロの管理に二次元コードを導入しました。

奥戸漁協は去年10月から県内で初めてクロマグロの管理に二次元コードを導入しました。
コードからはマグロの重さや漁獲した日付などを読み取ることができます。

★奥戸地区の漁師 萬谷和幸さん
「みんながこれを周知して違反する人もいなくなれば、もっとマグロの価値も上がっていくかなと思いました」

県内ではほかに大間漁協がブランドの「大間マグロ」に個体の識別番号が記載されたタグを付けて、船の名前や重さなどがわかるよう出荷しています。
県によりますとそのほかは証明書を発行している漁協がほとんどです。
二次元コードの導入でスマートフォンなどですぐに情報が確認でき、流通業者への安心感や新しい取り組みに対する価値の向上が期待されます。

★奥戸地区の漁師 萬谷和幸さん
「青森県では新しい取り組みを奥戸がやっていて(せきばらいカット)それで付加価値が付けばますますいいなって思います」

失った信頼を取り戻すため新しい取り組みが始まっています。
最終更新日:2025年1月22日 16:53
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