中華圏の旧正月「春節」大型連休始まる 空路から台湾客 青森観光お目当ては? りんごと青天の霹靂 おもてなし
中華圏の旧正月「春節」の大型連休にあわせて台湾や中国からの観光客が県内に増え始めています。青森空港では台湾からの旅行客を歓迎し観光地や宿泊施設でもにぎわいをみせています。
青森空港に到着したのは台湾北部の台北から来たエバー航空の旅客機です。
★青森放送 菅原厚 キャスター
「時刻は午後2時20分、定刻通りに到着し台湾の旅行客を乗せた飛行機、春節の時期に青森に到着です」
到着ロビーではJA全農あおもりが春節にあわせて台湾からの観光客に県産品をプレゼント、サンふじと青天の霹靂が入った袋を手渡していました。
★JA全農あおもり広報宣伝総合課 木村一彦 課長
「これを機に青森県産のものをおいしいということをもっとPRできたらと思います」
きょうの乗客は153人、搭乗率は85%と高い水準となっています。春節の大型連休に青森を選んだ台湾からの観光客がお目当てにしているのは…。
★台湾からの観光客
「スキーと温泉有名なので来ました」
「去年は夫婦2人で来ました青森のアップルジャム大好きです」
Q.りんごは好きですか
「はい、りんご大好きです日本のりんごはとても有名ですいつも台湾でりんごを買っています」
このあと台湾の観光客は県内の観光地に向かいました。