青森県むつ市が“自動運転バス”へ実証運行「公共交通の確保に向かって」 過去最大規模の新年度予算案に計上
むつ市は地域の足を維持するため来年度バスの自動運転のテストをする方針です。
これはむつ市の山本市長が新年度予算案の会見で明らかにしました。
むつ市内に事業所があるバスの運転手は84人で60歳以上が半数以上を占めています。
タクシーの運転手は61人で60歳以上が8割を占めていて今後の運転手の確保が課題です。
実証運行は秋に15人ほどが乗れるバスで運転を補助する人が同乗する方式で行い、JRの下北駅から旧・田名部駅周辺の市街地を走る予定で、8200万円を計上しました。
★むつ市 山本知也市長
「バス路線の再編、どうやって見直したら効率的に市内を子どもから高齢者まで移動の足を確保できるのか」
「(自動運転に)どういった課題があるのか新年度で見極めながら、今後の公共交通の確保に向かって検討していきたいと考えています」
むつ市の新年度の予算案は中間貯蔵施設の稼働による核燃新税などの増額分も計上され409億円と過去最大規模になりました。
これはむつ市の山本市長が新年度予算案の会見で明らかにしました。
むつ市内に事業所があるバスの運転手は84人で60歳以上が半数以上を占めています。
タクシーの運転手は61人で60歳以上が8割を占めていて今後の運転手の確保が課題です。
実証運行は秋に15人ほどが乗れるバスで運転を補助する人が同乗する方式で行い、JRの下北駅から旧・田名部駅周辺の市街地を走る予定で、8200万円を計上しました。
★むつ市 山本知也市長
「バス路線の再編、どうやって見直したら効率的に市内を子どもから高齢者まで移動の足を確保できるのか」
「(自動運転に)どういった課題があるのか新年度で見極めながら、今後の公共交通の確保に向かって検討していきたいと考えています」
むつ市の新年度の予算案は中間貯蔵施設の稼働による核燃新税などの増額分も計上され409億円と過去最大規模になりました。
最終更新日:2025年2月6日 19:34