患者の映像や心拍などの情報をリアルタイムで同時に共有 年度内に始まる沿革の診療支援を実演 むつ総合病院と弘前大学医学部附属病院 青森県
むつ総合病院と弘前大学医学部附属病院との間で年度内に始まる遠隔での診療支援です。
むつ市と弘前市を通信で結ぶ機器などの準備が整い実演が行われました。
遠隔での診療支援の実演はむつ市のむつ総合病院で行われました。
実演ではむつ総合病院の看護師が弘前大学医学部附属病院の医師たちと心拍などのデータを画面で共有しながら集中治療室の患者の現状を報告していました。
★むつ総合病院の看護師
「いまモニターに出していると思いますけれども55歳の男性でクリッピング術を終えられた患者さんです そして循環動態は血圧が高くてプロトコルに基づいてニカルジピンを投与していきまして120未満が目標なので今はクリアしているような状況です」
★弘大病院の医師
「モニターも確認しましたがニカルジピンで血圧コントロールも良好のようですので退室でいいかと思います」
遠隔の診療支援は患者の映像や心拍などの情報をリアルタイムで同時に共有できます。
むつ総合病院では重症患者と妊産婦の管理の助言や脳神経外科手術の指導を受けられるようになります。
★むつ総合病院 松浦修 病院長
「何かするべきこととか私たちが気づかなかったことを教えて指示をいただけるという面で今までできなかったことができるようになる」
遠隔での診療支援は使い方の教育など病院スタッフの準備が整い次第年度内に始まる見込みです。
むつ市と弘前市を通信で結ぶ機器などの準備が整い実演が行われました。
遠隔での診療支援の実演はむつ市のむつ総合病院で行われました。
実演ではむつ総合病院の看護師が弘前大学医学部附属病院の医師たちと心拍などのデータを画面で共有しながら集中治療室の患者の現状を報告していました。
★むつ総合病院の看護師
「いまモニターに出していると思いますけれども55歳の男性でクリッピング術を終えられた患者さんです そして循環動態は血圧が高くてプロトコルに基づいてニカルジピンを投与していきまして120未満が目標なので今はクリアしているような状況です」
★弘大病院の医師
「モニターも確認しましたがニカルジピンで血圧コントロールも良好のようですので退室でいいかと思います」
遠隔の診療支援は患者の映像や心拍などの情報をリアルタイムで同時に共有できます。
むつ総合病院では重症患者と妊産婦の管理の助言や脳神経外科手術の指導を受けられるようになります。
★むつ総合病院 松浦修 病院長
「何かするべきこととか私たちが気づかなかったことを教えて指示をいただけるという面で今までできなかったことができるようになる」
遠隔での診療支援は使い方の教育など病院スタッフの準備が整い次第年度内に始まる見込みです。
最終更新日:2025年1月24日 8:46