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空も陸も海も…強風と雪で運休・欠航相次ぐ 警報級の暴風雪となる可能性も

2025年2月13日 12:06
空も陸も海も…強風と雪で運休・欠航相次ぐ 警報級の暴風雪となる可能性も

発達した低気圧の影響で県内は津軽と三八上北を中心に荒れた天気となっており、交通機関に乱れが出ています。

急速に発達した低気圧の影響で県内は強い冬型となり、津軽と三八上北を中心に雪を伴った強い風が吹く荒れた天気となっています。
このためJRは五能線が深浦・鰺ヶ沢間で午後7時ごろまで、鰺ヶ沢・弘前間でも午後4時ごろまで運転を取り止め上下9本が運休しています。
JR八戸線は鮫・久慈間で午後2時まで運転を見合わせ、八戸・久慈間でも上下6本が運休しています。
青森空港では6便が欠航、津軽海峡フェリーは大間・函館間で3便が欠航です。

低気圧が予想以上に発達し停滞した場合、警報級の暴風雪となる可能性があります。
あす午前6時までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで平地が津軽で30センチ、三八上北で15センチ、下北で10センチなどと予想されています。
青森地方気象台はふぶきによる交通障害や建物の被害などに注意・警戒を呼びかけています。

最終更新日:2025年2月13日 12:06
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