首にナイフ・タバコ押しつけ“土下座強要”…強盗容疑で逮捕された男子高校生2人を再逮捕 少年と何らかのトラブルか 青森県むつ市
先月むつ市で知人の高校生から現金を奪ったとして強盗の疑いで逮捕された16歳の高校生2人がきょう再逮捕されました。
同じ高校生の首にナイフをあて土下座を強要し、たばこの火を押しつけた疑いで、容疑を認めています。
再逮捕されたのは、いずれも16歳で下北地方に住む男子高校生と八戸市に住む男子高校生です。
2人は先月8日の夕方、むつ市柳町1丁目の空き店舗の敷地で知人の16歳の男子高校生の首に9.6センチのナイフを当て、土下座をするよう脅した強要の疑いや、たばこの火を体に押しつける暴行を加え、全治1~2か月のケガを負わせた傷害の疑いなどが持たれています。
2人は同じ日に同じ少年から現金1万8,000円を奪った強盗の疑いで先月逮捕されていました。
調べに対し2人は容疑を認めています。
警察は3人に何らかのトラブルがあったとみて、動機や余罪について調べています。