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国道走行中の青森市路線バスの前で急停止した妨害運転か 危険運転致傷容疑で56歳男を逮捕

2024年9月10日 10:50
国道走行中の青森市路線バスの前で急停止した妨害運転か 危険運転致傷容疑で56歳男を逮捕

路線バスの通行を妨害する目的で乗用車を急停止させ乗客にけがをさせたとして56歳の男が逮捕されました。

逮捕されたのは住居不定のアルバイト従業員荒関収一容疑者56歳です。荒関容疑者はことし6月青森市堤町1丁目の国道4号で走行中の路線バスの通行を妨害する目的でバスの前で急停止し急ブレーキをかけさせ乗客にけがをさせた危険運転致傷の疑いが持たれています。
バスには当時11人の乗客が乗っていて、このうち53歳の女性1人が胸をうつ軽いけがをしました。警察によりますと右側の車線を走るバスの前に荒関容疑者が運転する乗用車が左側から車線変更してきたということです。調べに対し荒関容疑者は「急停止はしていない」と容疑を否認しているということです。警察が詳しい動機やいきさつを調べています。

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