【特集】RABが伝えた70年 10月12日は青森放送開局記念日
青森放送は来週の10月12日で70周年を迎えます。きょうは週末に放送される周年記念特別番組から青森放送の歴史を振り返ります。
1953年10月12日ラジオ放送開始。
コールサインはJOGRラジオ青森。現在の青森放送です。
テレビ放送がスタートしたのはそれから6年後の1959年のこと。
ラジオ放送開始から70年。テレビは64年。青森放送は地域に密着した放送を続けてきました。
1962年に始まった教育番組「テレビ社会科」は県内の産業や各地の暮らしの様子を小学生たちに分かりやすく伝える番組でした。
こちらは豪雪に見舞われた年の番組です。
激しい地震が青森県を襲った十勝沖地震ではいち早く被害の状況を生中継で伝えました。
そして1970年RABニュースレーダーがスタート。
RABニュースレーダーは全国民放初のニュースワイド番組。当時は朝の生放送でした。
この番組は時代の変遷の中に生きた津軽三味線奏者高橋竹山の語りをスタジオドキュメンタリーという形で表現した作品です。
青森放送は地域に密着し様々な番組を通して時代を記録してきました。