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死体遺棄の罪で起訴の男 覚醒剤取締法違反で追送検

2024年6月26日 10:37
死体遺棄の罪で起訴の男 覚醒剤取締法違反で追送検

七戸町の男性を土の中に埋めた死体遺棄の罪で起訴されていた男が覚醒剤取締法違反の疑いで追送検されたことが検察庁への取材で分かりました。

追送検されたのは十枝内運輸のもと代表十枝内伸一郎被告47歳です。青森地方検察庁などによりますと十枝内被告はことし3月七戸町で経営していた十枝内運輸の車庫でともに殺人容疑で再逮捕された原子豊被告55歳から覚醒剤およそ2グラムを12万円で譲り受けた疑いが持たれています。原子被告は覚醒剤取締法違反の罪で裁判中です。
捜査関係者によりますとこれまでの調べで十枝内被告の関係先からは覚醒剤が押収されており、警察はきのう付けで十枝内被告を青森地方検察庁に追送検しました。2人は七戸町の土の中から男性が遺体で見つかった事件で殺人の疑いで逮捕されましたが処分保留となっていて、検察が捜査を継続しています。

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