10月29日のフラッシュニュース
岩木川治水促進へ国に要望
津軽地域の市町村長たちでつくる3つの同盟会が、国道と県道の整備や岩木川の治水事業の促進などに予算を確保するよう国に要望しました。
要望したのは国土交通省を訪ねた弘前市の櫻田市長たちで、山本巧道路局長に要望書を手渡しました。
山本道路局長はいずれも前向きな姿勢を示したということです。
ゴールボール体験会で「挑戦する気持ち」伝える
八戸市出身でパラリンピック・ゴールボール女子日本代表の天摩由貴選手が江南小学校で開かれたゴールボールの体験会に招かれました。
ゴールボールは目隠し状態の選手が鈴の入ったボールを転がして得点を競うパラスポーツです。
★八戸市スポーツ大使 天摩由貴選手
「何か心にひとつでも残ることがこの授業を通してあればいいなと思いながら来ています」
4年後のロス大会出場をめざすと話す天摩さんは、子どもたちに挑戦する気持ちを大切にしてほしいと呼びかけていました。
物産振興へ ヒット商品「豆腐バー」から学ぶ
物産振興のための特別セミナーが八戸市で開かれました。
セミナーはVISITはちのへが開き発売から3年半で7000万本のヒット商品となった「豆腐バー」を開発した、さいたまの豆腐メーカー・アサヒコの池田未央社長を講師に招きました。
池田さんは商品開発は思いつきでなく、現状を論理的に整理する発想の準備が大切と強調し出席した人が参考にしていました。