秋の全国交通安全運動 園児たちが楽しみながら交通ルール学ぶ
保育園の子どもたちが楽しみながら交通ルールを学びました。秋の全国交通安全運動にあわせ、西条西警察署が開いた交通安全教室には、近くの保育園の園児17人が参加しました。
子どもたちは横断歩道を渡る時はまず信号を確認する。そして車が止まったことを確認してから横断する、など警察官から正しい横断歩道の渡り方を教わりました。
西条西警察署 交通課 俵頭良嗣交通上席係長:
「きょうここで勉強したことを実際に外でもしてもらい、交通事故の被害者にならにようにしてほしい」
県警によりますと、今年に入ってきのうまでに車と歩行者の事故が200件発生していて、そのうちの65件、3分の1が横断歩道を渡っている時に起きた事故だということです。