喫煙マナーの向上を目指して、たばこの販売業者らが松山市で美化活動を行いました。

JR松山駅周辺で行われた美化活動には、松山たばこ販売協同組合の組合員やJTの社員ら、あわせておよそ30人が参加しました。

この活動は、組合の全国組織がおとといから今月5日までを「全国統一美化週間」として、この期間を中心に全国467か所で実施します。

参加者は、駅前周辺に落ちているたばこの吸い殻などのゴミを拾い集め、喫煙マナーの向上を呼びかけました。

松山たばこ販売協同組合の玉井芳二理事長は、「観光で松山や道後温泉を訪れる方に対して、少しでも綺麗で素敵な街になるよう自分たちも貢献していきたい」と話しています。

県内では、あすから今月23日までに大洲市や愛南町など3か所で、地元の組合が美化活動を行う予定です。