大雨被害の石川県へ 今治市からタオルや水などの救援物資を発送
能登半島を襲った記録的な大雨。きょう支援物資などを積んだトラックが、愛媛県今治市から石川県に向け出発しました。
記録的な大雨に見舞われた石川県の能登半島では、河川の氾濫や土砂崩れなどで9人が亡くなり、7人が行方不明になっています。
今治や西条のライオンズクラブでは、北陸のクラブメンバーからの依頼を受け、きょうまでに四国4県からタオルや水、ブルーシートなど12トントラック1台分の救援物資を収集。きょう石川県に向けて発送しました。
今治ライオンズクラブ 菅道就会長:
「西日本豪雨の際に支援物資としてタオルやウエスなどが非常に必要でたくさん集まった。今回、タオル・ウエスが十分入っているので使っていただければと思います」
支援物資はあす午前中に金沢市に到着しその後、輪島市などで避難生活をおくる人たちに届けられる予定です。