情報を正しく理解し活用 小学生が「メディアリテラシー」学ぶ授業【愛媛】
メディアからの情報を正しく理解し活用する能力、メディアリテラシーについて学ぶ授業が、松山市内の小学校で行われました。
愛媛大学教育学部附属小学校5年星組で行われた授業では、民教協=日本民間放送教育協会が制作した、ニュースが出来るまでをドラマ形式でまとめた教材を視聴しました。
全国33の放送局が加盟する民教協は、「未来を担う子どもたちの育成事業」として、2019年から全国の小学校でメディアリテラシーの授業を実施しています。
子どもたちは、事前に南海放送を見学し災害が起きた時の報道について考える授業も受けていて、きょうは講師に質問などをしながら、メディアの発信する情報への向き合い方を学んでいました。