7月22日は二十四節気の一つ「大暑」。一年で最も暑さが厳しい時季とされています。

高知県内は朝から気温が上がり、気象庁と環境省は熱中症警戒アラートを発表してこまめな休憩や水分補給を呼びかけています。

22日の県内は高気圧に覆われて朝から強い日差しが照りつけ、厳しい暑さとなっています。

午前11時までの最高気温は香美市大栃で35.0度を記録し、すでに猛暑日となっているほか、四万十市江川崎で34.8度、高知市で33.4度を記録するなど県内16の観測地点のうち15地点ですでに30度を超えています。

気象庁と環境省は気温が著しく高くなることにより熱中症の被害が生じるおそれがあるとして、県内に熱中症警戒アラートを発表しました。

こまめな休憩や水分補給を心がけるとともに室内をエアコンなどで涼しい環境にして過ごすなど熱中症に警戒してください。