県内のふるさとの味を一堂に集めた「ふるさとまつり」が高知市で始まり朝から多くの人でにぎわいました。
高知市の鏡川河畔「みどりの広場」で始まった「フェスティバル土佐第53回ふるさとまつり」。ことしは、県内24の市町村と4つの団体が参加し地域の自慢の特産品を販売しています。会場では、朝から行列ができる店も―。四万十市の「びっ栗まんじゅう」や安田町の玉子寿司はまいとし人気です。
また、恒例のふるさと鍋料理のコーナーにはきょうは、大豊町の猪汁と室戸市のキンメダイ鍋が登場。鍋は日替わりメニューとなっています。訪れた人はお気に入りのグルメを探してその場で堪能していました。ふるさとまつりは日曜までの3日間で午前9時から午後4時半まで。最終日は4時までです。