高知県教育長が定例会見 次期教育長の今城純子教育次長『全身全霊で取り組む』と抱負語る【高知】
3月28日、高知県教育長の定例会見が行われ、長岡幹泰教育長のかわりに4月から新たに教育長に就任する今城純子教育次長が「全身全霊で取り組む」と抱負を語りました。
25日、高知市で行われた県教育長の定例会見で、今年度で任期満了となり退任する長岡幹泰教育長は、教員出身者として教育長を務めた3年間を振り返り「これまでとは違った視点で本県の課題に取り組んでいこうと、まい進してきた3年間だった」と語りました。
また、相次いだ教職員の不祥事については「私が危機感を伝えている言葉が1人1人の教職員に伝わっていなかった。品性や志を高く力を尽くす教職員に全員を育て上げられなかった」と児童・生徒や保護者、県民に詫びました。
一方、4月から初の女性県教育長に就任する今城純子教育次長は、新年度の抱負を語りました。
■今城純子 教育次長
「重責を担うこととなり本当に身が引き締まる思いとともに、本県教育の発展に貢献していく、そのために全霊全霊で取り組んでいく覚悟を新たにしている」
また、新年度から取り組む課題について県立高校振興再編計画に基づく高校の改革、ICTなどを活用した学力向上、教職員の不祥事防止を含めた学校組織の改革を挙げました。
25日、高知市で行われた県教育長の定例会見で、今年度で任期満了となり退任する長岡幹泰教育長は、教員出身者として教育長を務めた3年間を振り返り「これまでとは違った視点で本県の課題に取り組んでいこうと、まい進してきた3年間だった」と語りました。
また、相次いだ教職員の不祥事については「私が危機感を伝えている言葉が1人1人の教職員に伝わっていなかった。品性や志を高く力を尽くす教職員に全員を育て上げられなかった」と児童・生徒や保護者、県民に詫びました。
一方、4月から初の女性県教育長に就任する今城純子教育次長は、新年度の抱負を語りました。
■今城純子 教育次長
「重責を担うこととなり本当に身が引き締まる思いとともに、本県教育の発展に貢献していく、そのために全霊全霊で取り組んでいく覚悟を新たにしている」
また、新年度から取り組む課題について県立高校振興再編計画に基づく高校の改革、ICTなどを活用した学力向上、教職員の不祥事防止を含めた学校組織の改革を挙げました。
最終更新日:2025年3月28日 9:07