ブラジルの国花「コガネノウゼン」が高知県大月町で見頃を迎えています。
青い海に映える黄色い花は南米・ブラジルの国の花で日本人にとってサクラのように親しまれている「コガネノウゼン」です。
大月町樫ノ浦の樫西園地で見頃を迎えているコガネノウゼンは、およそ10年前に公園を管理していた人が町民の憩いの場になればと植えたもので、例年通り4月10日ごろに咲き始めたといいます。当初40本ほどあったというコガネノウゼンの木は4年ほど前にキャンプ場の整備に伴い20本あまりに数を減らしていますが、その名の通り木には黄金色の花が咲き園内を鮮やかに彩っていて、訪れた人が写真を撮るなどしていました。
樫西園地のコガネノウゼンはあと1週間ほど楽しめそうだということです。