高知大学は創立75周年にあわせ、大学の研究について一般の人に広く知ってもらおうとシンポジウムを開きました。

9月28日に高知市のかるぽーとで開かれたシンポジウム「未来研究ミュージアム～冒険の扉をひらこう～」は、高知大学創立75周年の記念事業の一環として実施したものです。
この日は、信州大学工学部の藤田あき美准教授の基調講演が行われました。藤田准教授は科学の発展の歴史を振り返りながら「どんな研究にも間違いはあり、それを批判するところから新たな発見がうまれてくる」と語りました。

また会場には高知大学の取り組みや研究内容をパネルなどで紹介するコーナーも設けられ、訪れた幅広い年代の人たちが高知大学の歩みに思いをはせていました。