全国的に気温が上がった7月3日。高知県四万十市西土佐江川崎では最高気温が37.1度と全国で最も暑くなるなど、県内16の観測地点のうち14地点で今年最高となりました。

四万十市の土佐くろしお鉄道中村駅の駅前に設置された木陰のあるベンチでは、強い日差しを避けながら食事をとる高校生の姿が見受けられました。

県内は高気圧に覆われ各地で気温が上がりました。最高気温は四万十市西土佐江川崎で37.1度と全国で最も暑くなったほか、四万十市中村で36度、四万十町窪川で35.4度など県内16の観測地点のうち5つの地点で35度を超える猛暑日になり、14地点で今年最高となりました。

気象台によりますと4日も、3日と同じか3日以上の暑さになる見込み。
高知市の最高気温は4日と5日は33度、6日と7日の土日は34度と平年よりかなり高くなる予想で、熱中症に警戒が必要です。