2019年の下田川での水難 第三者委員会が4年余り休止した後、再編成【高知】
2019年、高知市の下田川で南国市の当時小学2年生だった男子児童が溺れて亡くなりました。第三者委員会が4年余り休止した後、今年1月に再編成されていて、2月6日に2回目の会合が南国市で開かれました。
2019年8月、南国市・稲生小学校の当時2年生だった岡林優空さんが下田川で溺れて亡くなり、警察の捜査などでは、当時、一緒に遊んでいた児童4人が現場を立ち去っていたことがわかっています。
遺族は「いじめが原因だった疑いがある」として調査を求め、南国市教育委員会は2020年に第三者委員会を設置しましたが、その後休止。市教委は1月、約4年ぶりに委員を再編成しました。
6日、第三者委員会の2回目の会合が非公開で開かれ、会合の後、曽我智史委員長が取材に応じました。今回の会合では小学校や教育委員会に職員会議の議事録などの追加の資料の開示を求めたことや、今後のヒアリング対象ついて意見交換を行ったということです。
■曽我智史委員長
「事故までの間、児童に何があったのかをしっかりと調べていく 」
次回の会合は3月に行われる予定です。
2019年8月、南国市・稲生小学校の当時2年生だった岡林優空さんが下田川で溺れて亡くなり、警察の捜査などでは、当時、一緒に遊んでいた児童4人が現場を立ち去っていたことがわかっています。
遺族は「いじめが原因だった疑いがある」として調査を求め、南国市教育委員会は2020年に第三者委員会を設置しましたが、その後休止。市教委は1月、約4年ぶりに委員を再編成しました。
6日、第三者委員会の2回目の会合が非公開で開かれ、会合の後、曽我智史委員長が取材に応じました。今回の会合では小学校や教育委員会に職員会議の議事録などの追加の資料の開示を求めたことや、今後のヒアリング対象ついて意見交換を行ったということです。
■曽我智史委員長
「事故までの間、児童に何があったのかをしっかりと調べていく 」
次回の会合は3月に行われる予定です。
最終更新日:2025年2月6日 18:48