去年10月に行われたレスリングの世界選手権で優勝した高知市出身の清岡もえ選手の祝賀会が、2月2日に高知市で開かれました。

清岡もえ選手は去年10月、アルバニアで行われたレスリングの世界選手権女子55キロ級に初出場し、初優勝に輝きました。

世界選手権での優勝は、県勢では櫻井つぐみ選手に続いて2人目の快挙です。

2日に高知市で開かれた祝賀会には、県内のレスリング関係者など約70人が出席。あいさつに立った清岡選手は、去年のパリオリンピックで金メダルを獲得した櫻井選手や兄の幸大郎選手に続くよう決意を語りました。

清岡選手は去年12月に開かれた全日本選手権でも女子53キロ級で優勝していて、3年後のロサンゼルスオリンピックでの金メダル獲得を誓っていました。