「児童虐待から子どもを守れ!」警察と児童相談所が合同訓練
今月(11月)は「児童虐待防止推進月間」です。岡山市では、警察と児童相談所が子どもを保護するための合同訓練が行われました。
児童相談所と警察およそ20人が参加した訓練では、児童相談所の職員が面会出来ない場合、警察と連携して対応しながら子どもを保護するまでの手順を確認しました。また子育てに悩む保護者への寄り添った対応も学びました。
昨年度、岡山県内の児童相談所に寄せられた虐待に関する相談件数は1510件。前の年度を上回っていて、特に心理的虐待や身体的虐待が後を絶たない事から、児童相談所と警察は今後も連携を強化して、子どもを守っていくとしています。