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規格外の魚や野菜など使ったカレー試食会 大手旅行会社にアピール 商品化へ大詰め 小学生と飲食店が協力

2024年10月24日 18:49
規格外の魚や野菜など使ったカレー試食会 大手旅行会社にアピール 商品化へ大詰め 小学生と飲食店が協力

 食品ロスを減らしながら香川の魅力を発信します。地域の子供と大人が協力して、規格外の魚や野菜などを使ったカレーを開発するプロジェクトが大詰めを迎えています。

 器に入った2種類のカレー。オリーブハマチや三豊ナスなどを具材に、日本で最も辛いと言われる唐辛子「香川本鷹」を使ったレッドカレーと、タイやハモといったシーフードをトマトをベースに仕上げた漁師風カレー。規格外の魚や野菜を活用して、香川の魅力をPRしようと高松市の小学生が考案。うみまち商店街の飲食店のスタッフと一緒に試作を重ねてきました。

 商品化へ、今日(24日)は全国各地から集まった大手旅行会社の担当者に、その魅力をプレゼン。試食してもらいました。2つのカレーは今日の意見をもとに改良を加え、年内を目標に、うみまち商店街の飲食店や県内の観光地で販売される予定です。

最終更新日:2024年10月24日 18:49
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