酒気帯び運転の疑いで逮捕の消防士 停職5か月の懲戒処分 岡山市消防局
今年3月、出勤途中に酒気帯び運転の疑いで逮捕され、その後、在宅起訴された岡山市の消防士について、市消防局は今日(17日)、停職5か月の懲戒処分としたと発表しました。
停職5か月の懲戒処分となったのは、岡山市南消防署に勤務する38歳の男性消防士長です。市消防局によりますと消防士長は今年3月8日の朝、自宅から勤務先の南消防署へ自家用車で向かう際に、酒気を帯びた状態で運転をしたとして逮捕。今月9日に岡山地方検察庁に在宅起訴されました。
市消防局は在宅起訴を受けて懲戒委員会を開催し、消防職員としてあるまじき行為で、市民の信頼も裏切ったとして、消防士長を停職5か月の処分としました。