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シートベルト着用など呼びかけ 香川県内で交通安全啓発キャンペーン

2024年7月5日 11:53
シートベルト着用など呼びかけ 香川県内で交通安全啓発キャンペーン

 交通事故の多発が懸念される夏休みを前に、5日朝、香川県内全域で大規模な啓発キャンペーンが行われました。

 香川県内66か所で行われたキャンペーン。この内、高松市の栗林公園前では、香川県の池田知事の他、警察やボランティアあわせておよそ80人がシートベルトの着用などを呼びかけました。

 去年、警察庁などが行った調査では、香川県のシートベルト着用率は、ドライバーが98.8パーセント後部座席は41パーセントで、いずれも全国平均を下回っています。

(香川県交通企画課 檀原智裕警視)「シートベルト、ヘルメットは、万が一事故にあったときの最後の命綱になるもの。自分の身を守るため正しく着用して頂きたいと思っています。」

 また去年、努力義務化された自転車のヘルメット着用も、依然として定着しておらず、県や警察が徹底を呼びかけています。

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