岡山県真庭市の子ども達が今日（22日）、消防士のお仕事を体験しました。

　真庭消防署に一日入署したのは、地元の久世第二保育園と米来こども園の5歳児24人。防火服に身を包むと、早速、ミニ消防車に乗って火災現場に急行しました。

　真庭消防署は子どもの頃から防火意識を持ってもらおうと、地域の園児を招いて1日消防士体験を行っています。今日参加した子ども達も、消防士になりきって、炎に見立てた的に向かって勢いよく放水しました。

　また煙を充満させた訓練用テントで姿勢を低くするなど、火災からの避難方法も学んだ子ども達。将来の防災リーダーとして、初めての一歩を踏み出した様でした。