文化財防火デーにあわせ 消防設備などの立ち入り検査
今月26日の文化財防火デーにあわせて、岡山県でも指定文化財で消防設備などの立ち入り検査が行われています。
この内、西大寺会陽の舞台となる岡山市東区の西大寺観音院では、消防局の職員2人が訪れ、市の重要文化財の本堂などに、消火器や火災報知器が適切に設置されているかを確認しました。
文化財防火デーは、1949年に世界最古の木造建築、法隆寺で壁画が焼けたことをきっかけに、文化財の防火意識を高めようと制定されました。岡山市消防局は今月24日までに、岡山市と吉備中央町の45の文化財を点検する事にしています。
最終更新日:2025年1月21日 20:23