夏休み期間中の子どもたちに電気について関心を高めてもらう体験講座「キッズでんき教室」開催(静岡市)
夏休みの期間中小学生たちに電気について関心を持ってもらおうと、静岡市駿河区で「キッズでんき教室」が29日に開かれました。子どもたちは楽しく電気について学びました。
この教室は、小学生たちに電気を安全に使ってもらおうと、中部電気保安協会が開いたものです。静岡市駿河区の静岡科学館「るくる」で行われた教室では、「たこ足配線」による火災の恐れや、水のついた手でコンセントプラグを触ることの危険性など、家庭内での電気の安全な使い方について学びました。
また、汗による塩分で、電気が流れやすくなることを利用した「うそ発見器」を作り、実際に実験してみるなど子どもたちは、電気の性質を楽しそうに学んでいました。
8月は「電気使用安全月間」で、感電など電気の事故が他の季節に比べ多く、特に注意が必要だということです。