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【危険な暑さ続く】県は熱中症救急搬送が「過去最多ペース」と発表「警戒アラート」時の待避呼びかけ(静岡)

2024年7月30日 16:13
【危険な暑さ続く】県は熱中症救急搬送が「過去最多ペース」と発表「警戒アラート」時の待避呼びかけ(静岡)

連日、酷暑が続く静岡県内。30日も各地で危険な暑さとなり、浜松市天竜区では38.9度を観測しました。

静岡県内は、朝から気温が上がり、浜松市天竜区で全国で2番目に高い38.9度、このほか川根本町で38.2度などを観測しました。37.9度と“体温超え”の猛暑となった浜松市中央区では、強い日差しと湿気を含んだ“熱風”が吹いていました。31日の予想最高気温は浜松市で38度、静岡市で35度と危険な暑さとなる予想です。

また、県は会見を開き、5月から7月29日までの熱中症による救急搬送は1308件で、「過去最多のペース」だと発表し、「熱中症警戒アラート」が出ているときは、外出や外での運動はなるべく控え、室内で涼しい環境で過ごしてほしいと呼びかけています。

    静岡第一テレビのニュース