広末涼子容疑者 「薬物検査の本鑑定」違法薬物など検出されず 被害者と示談の話も(静岡)
傷害の疑いで逮捕された俳優の広末涼子容疑者について、警察が行った薬物検査の本鑑定の結果、違法な薬物などは検出されなかったことが新たにわかりました。
俳優の広末涼子容疑者は、4月7日、静岡・掛川市の新東名高速で追突事故を起こした後、搬送先の病院で看護師に暴行しけがをさせた疑いで逮捕・送検されました。また、静岡県警は、10日、危険運転傷害の疑いで都内の自宅を家宅捜索しました。
捜査関係者によりますと、事件前後の言動を踏まえて行われたとみられますが、違法な薬物などは発見されませんでした。また、15日までに行われた薬物検査の本鑑定でも、大麻や覚せい剤など違法な薬物は検出されなかったということです。
また、弁護士を通じて傷害事件の被害者とは示談の話が進んでいるということです。