【中継】退任式終え退庁する川勝知事…最後の様子を県庁本館・正面玄関からリポート(静岡)
不適切発言の責任をとり9日で退任する川勝知事ですが、退任式を終え職員に見送られ、県庁を後にします。中継でお伝えします。髙山さん!
(髙山 基彦 キャスター)
「県庁本館、正面玄関の様子をお伝えしています。川勝知事、先ほど知事室を出まして、この場所に訪れる予定です。4時50分ごろからこちらの現場には多くの県庁職員の方が集まり始めまして、現在この場所だけで100人近く、そして廊下にも、両サイドに職員が立ち、花道を作っています。今、拍手も聞こえていますので、間もなく川勝知事、こちらにやってくるものと思われます」
「こちらの現場、県職員の皆さん100人、およそ150人近くが知事を、最後の姿を見送ろうと…今…そして今、拍手が大きくなりました。川勝知事が間もなくやってきます。今向こう側を向きながら手を振っています川勝知事です。左手に大きな花束を抱えながら、今、見送りにやってきました職員一人一人の顔を見ながら、ゆっくりと手を振りながら、この証明玄関口に姿を見せました。今ゆっくりと姿を見せました川勝知事です」
「晴れやかな表情です。両手で大きな花束を持って、今一歩一歩階段を下っています。そしてあいさつ、お辞儀をする県庁職員の様子を見ながらゆっくりと今、姿をあらわし、小さく頭を下げながら、この県庁の正面玄関に姿を見せました。4期15年間に思いをはせながら、晴れやかな表情で、副知事2人にも一声かけながら、そしてマスコットキャラクターふじっぴーにもあいさつをしながら、今、あいさつをして、晴れやかな表情で今県庁をあとにしようと…そういった様子が見てとれます」
「会見時、退任式に見せたような晴れやかな表情で、見送りに来た県庁職員に両手で大きく手を振りながら、そして今、花束が渡されました。熱く握手を交わし、一言二言声をかけています。非常に笑顔の花が咲いています。川勝知事です。4期15年。そして秘書との写真撮影も行われます。表情から見ても、達成感、そしてやり切った、そんな思いも感じ取ることができます。川勝平太知事、4期15年、この県庁で過ごした日々に思いをはせながら、報道陣にゆっくりと手を振りながら笑顔を見せています。晴れやかな表情、そして正面玄関に詰め掛けました県庁職員の方々に、ゆっくりと頭を下げ、そして晴れやかな表情を見せながら手を振ってそして、後ろにいる職員にも前に出てくるように…そんな合図も見せながら…そして今、車が目の前に入ってくるようです」
「4期15年、様々な思いを浮かべながら、川勝知事、知事として最後の県庁をあとにしようとしています。知事の目の前には、けさ、この庁舎に乗ってきました車に乗り込んで、知事として15年間務めあげた、知事として最後の県庁をあとにしようとしています。今ゆっくりとドアが開かれ、花束を渡してくれた秘書にも一言声を掛け、そしてもう一度振り返りました。花束を大きく掲げ、見送りにやってきてくれた県庁職員の方々にもう一度感謝の思いを見せ、車に乗り込みました」
「4期15年、この県庁で務め続けました川勝平太知事。知事として最後の県庁を去ろうとしています。そして知事が車に乗ったあとも県庁職員からは拍手が止むことはありません。さらにその拍手の勢い強まったようにも感じます。15年の公務を経て川勝平太知事、知事として最後、県庁に別れを告げてこの県庁を去ることになります」