道央自動車道で9月14日、高速バスが炎上した火事で、北海道運輸局は18日午前、バスを運行する北海道中央バスに立ち入り監査に入りました。

北海道運輸局が立ち入り監査に入ったのは、北海道中央バス・札幌北営業所です。

北海道運輸局によりますと、午前10時ごろから運輸局の職員3人が営業所に入りました。

道央道で14日、高速バスが炎上した火事では出火当時、乗客12人と運転手1人が乗っていましたが、全員避難して無事でした。

バスの運転手は「エンジン付近でオイルが漏れていて火が出た」などと話していて、北海道運輸局は車両の整備や点検状況などを確認しているということです。