【速報】札幌の“闇バイト”25歳・24歳の男ら起訴内容認める 2024年10月発生強盗事件
札幌市内で2024年10月に起きた“闇バイト”による強盗や窃盗事件で、逮捕・起訴された実行役と運搬役の男2人の初公判が札幌地裁で開かれ、2人はともに 「間違いありません」と起訴内容を認めました。
強盗や窃盗などの罪に問われているのは、鈴木陸被告(25)です。
起訴状などによりますと、鈴木被告は2024年10月、札幌市豊平区の住宅に侵入し、住人の男性の手足を粘着テープで縛る暴行を加え、現金3万円を奪ったなどとされています。
また、元タクシー運転手の三田兼輔被告(24)も、勤務中のタクシーで鈴木被告を現場付近まで送り届けたなどの罪に問われています。
2人はともにいわゆる“闇バイト”に応募していて、24日の初公判で「間違いありません」とともに起訴内容を認めました。
その上で検察は「被告らは指示役から秘匿性の高いアプリで指示を受け犯行に及んだ」と指摘しました。
最終更新日:2025年1月24日 16:06