大動脈国道5号の交差点に「ずっと車が…」呼気検査拒否の男逮捕「するつもりだった」って…小樽
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北海道・小樽警察署はきょう未明(2025年2月19日)、道交法違反(飲酒検知拒否)の疑いで札幌市北区の男(36)を逮捕しました。
男は19日午前3時すぎ、小樽市花園1丁目で、酒気を帯びて乗用車を運転するおそれがあるため、警察が呼気検査を求めたにもかかわらず、検査を拒んだ疑いが持たれています。
「交差点にずっと車が停まっている」と目撃者から通報があり、警察が駆けつけると、男は国道5号の第2車線(進行方向に向かい右側)に停車していたということです。
警察は、男から酒のにおいがしたことから呼気検査を求めましたが、検査を拒んだため現行犯逮捕しました。
警察の調べに対し、男は「飲酒検知はするつもりだった」と容疑を否認しています。
逮捕後、男の呼気からは基準値のおよそ3倍のアルコールが検出されていて、警察は飲酒運転の疑いもあるとみて余罪を捜査しています。