無人の馬運車とコンクリート壁に挟まれる 40代男性が骨折の疑い 競走馬の調教施設 北海道
北海道浦河町で10月8日午前6時前、競走馬の運送作業をしていた男性が無人の馬運車とコンクリートの壁に挟まれ、けがをする事故がありました。
事故があったのは、浦河町西舎の競走馬の調教施設です。
午前6時前、40代の男性が馬運車に馬を乗せていたところ、車が動き出しコンクリートの壁との間に挟まれました。
男性は自力で脱出しましたが、大腿骨を折った疑いがあり病院に搬送されました。
男性は競走馬の運送をするため施設に来ていて、当時は馬運車の後方で作業をしていました。
警察によりますと、馬運車に人は乗っておらず、何らかの原因で後退し事故が起きたとみられています。
警察が当時の状況を詳しく調べています。