北海道・苫小牧警察署は２０日、暴行の疑いで苫小牧市に住むとび職の男(４３）を現行犯逮捕しました。

男は２０２４年７月２０日午後９時１５分ごろ、苫小牧市にある息子の友人の家で、息子（１０代）の顔を平手で殴った疑いが持たれています。

警察によりますと、男と息子は友人の家に遊びに来ていて、友人の家族から「自分の子どもの友人とその父親が来て揉めている」と警察に通報しました。

通報を受けて駆け付けた警察官が男を現行犯逮捕しました。

男は犯行当時酒を飲んだ状態だったということです。

調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察は動機などを詳しく調べています。