厳しい寒さも…札幌市南区がアツい!定山渓に無料足湯オープン・スケートリンク5年ぶり開場!
心地よいお湯の音とともに立ち上る、白い湯気―
寒空の中、雪が降り積もった山々を見ながら体を暖める、特別な時間を楽しめます。
(藤得記者)「豊平川のすぐそば札幌の奥座敷・定山渓に、新しい足湯の施設がオープンしました」
札幌市南区の定山渓に、きょう(2024年12月20日)オープンした「四季のせせらぎ 二見の足湯」。
年中無休で利用は無料です。
豊平川を中心したマチづくり、「かわまちづくり計画」の一環として作られました。
体が冷め切った記者も思わず笑みが・・・
(藤得記者)「足元から熱が伝わり、身体中がポカポカします」
19日の道内は、寒気が流れ込んだ影響で広い範囲で気温が下がり、最高気温は遠軽の白滝で氷点下5.7度、夕張で氷点下5.6度を観測。
札幌も氷点下1.5度までしか気温が上がらず、2日ぶりの真冬日となりました。
そんな中、寒いからこそ楽しめる屋外のスケートリンクが、真駒内公園の屋外競技場で20日からはじまりました。
2020年から不具合が出ていたリンクの冷却装置の補修工事が終わり、利用再開は5年ぶりだということです。
道内はこのあと夜にかけて更に気温が下がり、21日も1日広い範囲で、真冬日となる見込みです。
路面凍結による転倒などに注意が必要してください。